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Qui c'est? どちら様ですか?

安全だ安全だと思っていた我が勤務先rue Sainte-Anneにも物騒な事件が。
私達のオフィスが入っている隣の塔に昼間ナイフを持った男が侵入してきたそう。

確かにオフィスの扉を開けるまで、誰が外にいるかわかんない造りになってるんですよね。

しかも昼間は建物に入るための建物の入り口にコードロック掛かってないんです。
色々お客さんや配達の人が出入りするから、という理由なのですが、裏を返すと誰でも入ってこれちゃうってことですもんね。

この前一人でお留守番してたときにベルが鳴ってドアを開けると見知らぬ男の人が立っていて、
「社長さんに荷物をお届けしました」
と言われたのではいは~いっと持って受け取ったらその人が
「ちょっとトイレ借りてもいいですか?」
何ていいながらずかずか入ってきた訳なんですよ~。



最初は荷物持ってきたんで宅配の人かなぁって思っていたのだけど、宅配の人に今の今まで
「トイレ借りてもいいですか?」
なんて言われたことないし、この人誰~怪しい人かも~と思ってあせってトイレに向かうその人を追いかけながら、
「え?どなたですか?」
と聞いたら
「ほにゃららと言うんですけど、お宅の社長さんの友達なんです~。あなた今一人なんですか?」
と聞かれたのでおもっきり
「ノン!!」
って言っちゃいました。一人だったんだけどさ。

まぁその人は本当にうちの社長の友達で、ただのトイレすんごい行きたかった人なだけなんですけど、ほんとドキドキでした。

同じく一人だった日にベルが鳴ったのでドアを開けたらこれまた見知らぬ男の人が立ってたんです。
「どなたですか?」
とまたまた尋ねたら
「コピー機の会社の人間なんですけど、ちょっとコピー見せてもらっていいですか」
という、いやいや、絶対だめですからみたいな突っ込み全開のことを言われたんですね。
「誰かとアポとってます?」
と聞いたら
「いや、この前電話したら直接来てって言われたもので」
っていう絶対うそやん、みたいなことを言ってくるので
「誰とアポとってます?」
と聞いたらなんだかもごもごしだして
「会社の名刺もらえます?」
って言い出したんですよね。
そんなの当然あげれるわけないので
「だめです。社長の許可がないとあげれません。彼も今日は不在ですので。」
とドアを閉めて押し返そうとしたら
「せめて会社のスタンプでももらえたらありがたいんですけど~」
と笑顔でごますりすりしてくるんですよ。
「だめです、ごめんなさい」
こんな押し問答を数分続けていたため、ドアをがちゃんと閉めた頃には私のパワーは残1ぐらいになってしまいました。
とほほ。
あ~、もっとがつ~んと言って相手をびびらせて追い返す能力がほしい~。

後日社長談によると、彼は恐らくセールスの人らしく、どうも何件会社を回ったかというノルマがあるみたいなんですね。セールスの仕事はかなりノルマがきついらしく、自殺者も多いのだとか。。。
フランス人も結構仕事で苦しんでいるのね、ほろり。
「ああいう人たちは生活が掛かってるから、気をつけたほうがいいよ。」
と社長。
え~気をつけたほうがいいよアドバイスおそ~。
でもわかりました、今後気をつけます~。

そういえば年末も偽清掃業者が現れて、カレンダー渡しに来てたなぁ。
パーチェが追い払ってくれたけど。
パーチェ、「偽清掃業者が現れて、カレンダー渡しに来るけどお金を渡しちゃだめだよ」ビラまでわざわざ作ってくれました。
いい管理人さんじゃないですか、ちょっと見直したよ、パーチェ。

安全対策として、ドアのロックをかけた状態でドアを開けて隙間からドアを覗きながら
「どちら様ですか~?」
と聞こうねが新しく社内のルールに加わりました。

今朝それをやったらパーチェが外に立っていたので
「例のナイフ事件があったから、こうしてるんだよ」
と説明してあげるとパーチェは
「あの場に俺がいたら・・・・」
なんて真顔になって歯を食いしばって右足をどんどんやってました。

え?

あの場にパーチェいたら、何が起こって訳??



なんて突っ込みたい気持ちをぐっと抑えてパーチェを見送ったのでした。

そんなパーチェ、同僚のレティシアちゃんに
「玄関のところに引いてあるビニールシートがすべって危ないからちゃんとしといてね」
って怒られてました。

ドンマイ、パーチェ。









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