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Le weekend en Bourgogne ブルゴーニュの週末

君たちも出会った頃はこんなに小さかったんだよね

le WE en Bourgogne

という訳で、6月の頭にあった4連休で、久々にブルゴーニュのお家に行ってきました。

パリからTGVで1時間の距離なので、週末にふらっと行こうと思えばいけちゃう距離なのですが、なんだかんだ時間を見つけることができず、気がついたらもう1年も行ってないー!!

どうも長男君が従妹を訪ねて6月中旬から日本に1ヶ月旅立つらしい。


!!!!!!!


これは日本に旅立つ前に会いにいかなければ! →どんだけ溺愛??

という訳で4連休の行き先はブルゴーニュに決定。

調度その頃、近隣のSaulieu(ソリュウ)という世界的に美食で有名な街でグルメサロンなるものが開かれており、彼らのお母さんがやっている手作りJamのお店も出展することになっているとか。

私が一年間あっていなかった間に、彼女のJam事業も少しずつ拡大していたようで、近所のスーパーにもおいてもらえるようになったそうです。

という訳でスーパーに行ってみたら、ありました!ありました!!

le WE en Bourgogne 2

自分で営業に回ってスーパーにおいてもらえることになったそうですよ。
可能性を信じること、信じて自分で行動に移すことって本当に大事だなぁ。
動かないとチャンスって回ってこないですもんね。


自分から決して前に進むタイプではなかった彼女が積極的に営業をして地道に自分の商売を広げている姿を見て(だんなさんの後押しもかなりありますが)、私も自分の好きなことが形になるように、少しずつでもいいから努力していこうと思い直させてくれました。

そんな奥様、土曜日はSalieuのMarcheでJamを売っているらしく、Salonに午前中立てないのだとか。


「一緒に行って手伝って。サロンみるの楽しいよ」

という拒否権なしのお誘いを受け、私も旦那さんと一緒にSalonのお店に立つことに。

その日の午後にお友達のMこさんがお家に到着することになってるのだけど、どうせこの人のことだろうから時間通りに家に戻れないんだろうなぁとこのとき悟りました。(Mこ殿ごめんよ)

ちなみにこのSalieuという街が世界中に美食で有名になった理由はLoiseau(ロワゾー)という常にミシュランで3つ星を取り続けているレストランがあるからだそうです。

Monsieur Loiseauは残念ながら自殺されてしまったそうですが、彼の意思を受け継いだ奥様がレストランを守り続け、3つ星を取り続けているのだそうです。

そんな奥様の旦那様への愛が詰まったレストランはこちら。
le WE en Bourgogne 3

どうもこちらのLoiseauさんは宿泊施設にもなっているようで、Relais & Chateauxのメンバーのようです。
スパも付いていて、なんだか豪華ですよ。
ブルゴーニュでのんびりした休暇を過ごしたい人、是非行ってみてください。

ちなみにドミニックがこの町のサロンに参加できるようになったきっかけは、Loiseauの食材店にジャムを置いてもらえないかという交渉をしにいった際、そこのお店にはM. Loiseauが生前の頃から付き合いがあるJam屋さんのものを置いているのでおくことはできないけど、商品自体とても気に入ってくださったらしく、代わりに毎年グルメサロンに無料で出展できるように取り計らってくださったそうです。

教訓:好きなことがあれば、やっぱり勇気を持って一歩進んでみましょう。
   必ずいつか身になります。

そんなLoiseuさんのレストランをくるっと見学して、Salonの会場に着きました。

着くなり美味しそうなにおいが会場中ただよってそわそわ。

お客さんも来る前だったので、取り敢えず一通りサロンをぐるっと回ることに決定。

le WE en Bourgogne 4

パン、ワイン、フォアグラ、チーズ、スパイス、チョコレートなど、色々なものが売っています。
こういうものを見るたびに流石美食の国だなぁと思うのですが、日本の美食国家ぶりも、フランスに負けてないんだよなぁ。
日本の物産展とか最高にわくわくしてしまうくらい、美味しそうなものがあちらこちらに並んでいますもんね。
日本とフランスって美食の国だし、だからこそ日本人は日本料理の方法とは違った形で表現をするりょフランス料理に魅せられるのかもしれないですね。

さて、私のお友達のドミニックのJamのお店はこちら。

le WE en Bourgogne 5

ポスターとかお洒落ですよね。

le WE en Bourgogne 7

こんな感じで試食用のJamが並んでいます。



旦那さんは全く働く気がなく、しばらく売り子をしたら「なんか人もあんま来ないからビールでも買いに行こっか。」なんて言ってました。

お~い、もうちょっと頑張れよ~。

ちなみに彼ら、将来は日本に輸出できたらいいなぁなんて夢も持っているようです。

そのためにはもうちょっと生産管理と品質管理を頑張らないといけませんが、、、とっても美味しくて、オリジナリティに溢れているので、商品自体は受けるんじゃないかな~なんて思います。

もしかしたらパリのギャラリーラファイエットにおいてもらえるかもしれないので、そのときはまた宣伝します。 笑

昼頃になって、マルシェでのJam販売を終えたドミニックが戻ってきて、販売バトンタッチ。
Mこさんがそろそろ到着するので帰りますよ~なんて声かけようと思ったら旦那はワインスタンドのところでもらったワインを片手にパンデピス(蜂蜜分が多いパウンドケーキ)スタンドのところで試食真っ最中。

どんだけ時間にこの人ルーズやねん、なんてもう性格知りすぎているので突っ込む気にもなりませんでしたが、初めてフランス人宅を訪れる友を待ちぼうけさせすぎるのもよくないので、なんとか彼を引きずりだし、お家に戻ることに。
(当然彼女は数十分待ちました)

その後、お家のお庭で取れたサラダ菜で作ったサラダと、ハムとかで簡単なランチをして、車で20分ほど走ったところにある「フランスの美しい村100選」に登録されている村を訪れたりして(そこにもドミニックのジャムはうってありました!)観光をした後(何故かドライバーはMりんちゃん 笑)、嵐がきてちょっと冷えていたので暖炉に火をつけてくれ、音楽を聴きながらくつろいでいたのですが、なんか暖炉がゴーゴーいってるような。

なんか音変かも?

とか言いながら、旦那さんも暖炉の中の木を並べなおしたりして、音楽聴いていたのですが、やっぱり勢いがすごい。

ふと外を見た旦那さんが急に

「やばい!!消防車呼んで!」

と一言。
私、消防署の番号知らないかも。というか何事?


「ごめん、私番号わかんないけど、何番?」

と聞くと、完全にパニックになった彼が自分で消防署に電話をかけて、

「暖炉が燃えていて・・・・」

なんと説明していて、あ、煙突の中が燃えてるんだなということに気付きました。

それは大変だ~!!

玄関のチャイムが鳴ってドアを開けると若者が2人立っていて

「消防車呼びましたか??」

と火事に気付いてわざわざ連絡を来てくれたり、穏やかな夕方の時間は一変して生まれて初めて遭遇する火事対応に追われることに。

その後、田舎ならではの地域密着スタイルで、近隣住民が駆けつけてくれて、消防車が煙突の上から放水したときに家具がダメにならないようにテレビを他の部屋に移したり、カーペットどけたり、ソファを移動させたりと我らビジターも奔走しました。流石スペインに2年住んでいただけあって、Mりんちゃんはこういうバタバタも驚きながらも、パニックになることなく、テキパキと対応してくれました。流石です、キャリアウーマン(それは関係ないか)

その後はしご車が到着したものの、はしごがお家の屋根に上手く届かず、1hくらい粘った後、はしご車は撤退。

え~!はしご車あきらめんねや~とか突っ込みたくなりましたが、手動で対応OKと判断したのでしょうね。
人の手によって煙突内の消火が行われていました。

庭で待機を命ぜられた私とまりんちゃんは呆然としながら庭で立っていたら、パリーンと物音が。

振り返ると数十秒後私たちが立っていたところに植木鉢のようなものが落ちてきて割れているではないですか。

いやいや、あれ頭に当たっていたら死んでたし!!

と突っ込まずには居られない目に合い(消防士さんが煙突内で掃除していて、煙突の上にある植木鉢の形をしたものが落ちてきたらしい)、隣に住んでいる酔っ払ったおじさんがやってきて
「庭になっているさくらんぼをくれないか?」
と言われるなど、火事の最中酔っ払いに絡まれたり、それはそれはむちゃくちゃでした。 

結局煙突の中のごみが燃えたのか、さくらんぼの木は引火しやすくて、それを暖炉のまきにしたのが悪かったのか、原因は結局よくわかりませんでしたが、数時間後にすべてのドタバタは終わり、消防士さんにお礼を言って見送った30秒後にドミニック登場という、ばっちりのオチで閉めてくれました。
やっぱりここの家族はレベルが高い!

っていうかここの家に来るたびに、何かしらいつも事件が起きている気がするのは私だけ・・・・?

火事事件の後、Salonで買ってきた、ブルゴーニュで食べれるシャリオだかシャロレだか忘れてしまいましたがなんか最高級らしいお肉のステーキを何と夜の22時に食べることになり、次の日私はすっかりおなかを壊してしまいました。

お肉は最高に美味しかったのですが、疲れたんでしょうね、きっと。

この旅で私が新たに覚えたのは
18番ー>消防車が呼べる

Mりんちゃんが覚えたのは
le feu de la cheminee ー>暖炉の火事

という、普通に生きていたらとっても必要がないことを覚えれました。

まぁでも関西人としては美味しいと思ってしまいますが。

肝心の子供たちはおじいちゃんとおばあちゃんの家にまた送り出されていたので、ほとんど絡むことができず。。。

ただ、8月に可愛い男の子たち二人をパリで1週間受け入れることになりました><

こんな面白い事件をたくさん引き起こしてくれる人たちですが、一緒に暮らしていたときに本当に楽しい毎日を過ごさせてもらえた恩を私自身すごく感じていて、子供たちが将来大きくなったら、私がこの子達のご両親にしてもらったことをしてあげたいなぁと密かに夢見ていたのです。

それの第一歩ができることがとっても嬉しくて、本当に心待ちにしているのです。
(まぁ彼らはなんで私はこんなに自分たちのことを溺愛しているんだろう?と思っているに違いないですが)


そんな面白いとこがたくさん起きるブルゴーニュのお家には、長男君が日本から戻ってきたら遊びに行こうと思います。

もちろんMりんちゃんも一緒に連れて 笑




















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