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OFII 移民局

先日滞在許可証の手続きの一貫で移民局に行ってきました。

ちなみにフランスの就労ビザ、種類が2つあって、

1 Salarie en Mission (駐在員ビザ)
2.OFII (現地雇いビザ)

に分かれます。
当然この2つで手続きは異なります。

私の場合は後者なので、移民局に行って、健康診断、フランスに関するビデオを見る、という作業を経てVignetteというもの(証紙)をパスポートに貼ってもらえます。

これがフランス滞在を認められる仮証書というものになるそうです。

この手続きを経て、滞在許可証作成書類発行され、数ヵ月後に滞在許可証が手に入るとのこと。

OFIIに行ってまず、

フランスに関するビデオを観ました。
フランスの精神の柱となる
「Liberte 自由 ・ Egalite 平等 ・Fraternite 友愛」
とはなんぞや、とか、
国家はLa marseilles ですよ、とか、
宗教は何を信仰しても自由です、でも個人の場所での活動に限りますよ、とか、
フランスに住むにはフランス語をしゃべることが必須なので、フランス語を習得してください。
とかとか。

そこでふと気付きました。
周りの人は基本移民の人だということに。
だからこんな風に色々説明してるんだなぁと。
そこに移民、難民が多いフランスという国の姿を垣間見ました。

フランスは世界大戦中に多くの植民地を海外に造ったので、元植民地の国に住んでいる方達を受け入れる方針をとっています。(その人たちのVISAのプロセスはよくわからないのですが)
なので移民の方がパリにも沢山住んでいらっしゃいます。

国として受け入れるからには、それ相応の対応が必要で、だから低所得者用の住居(H.L.M)も出来たのかな?なんてふと思いました。今は新たにH.L.Mを建設していないらしく、住居を見つけるのが難しいと思うから、市役所に行って相談してください、なんていう説明もしていました。

後、フランス語を話せない人のために無料で280時間フランス語のレッスンを行っているようです。

というのは、フランス語を話せないと仕事が見つからないから、という理由の元設けているシステムみたいですが。

いや、ホントまた新たなフランスの側面を垣間見た気がします。


毎日電車に乗っていても、「子供が4人もいるのに、仕事がありません。」という演説をしながら物乞いをする人たちが居たり、メトロの駅構内で寝ている人が沢山いたり。
フランス政府もフランス政府で、冬にホームレスの方たちが凍えないように簡易の宿泊施設を設け、そこで食事の提供をしたり、シャワーがあびれたりするらしいのですが、やっぱり全然数が足りないのだとか。
「何が辛いかって、訪れてきた人に”今日はいっぱいで泊まれないんです”て言うことですよ」という、館長みたいな人が言っているコメントが胸に響きました。そういう方たちにはせめて館内の中で寝ていただくようにしているらしいです。

そういう人を見るたびに自分がいかに恵まれていて生きて感じているか、ということに身が引き締まる思いになるし、真面目に生きていかなきゃなぁとか、くだらないことでくよくよしてちゃいけないなぁなんて思ったりしますね。


なんてちょっと真面目なお話、でも実はいつも私が感じて生きていることを書いてみました。

ちなみに健康診断は、視力検査、身長、体重測定があるのですが、私はブーツはいてたんです。
身長はかるときに
「片方だけ脱いで」
って言われて、え?片方?なんてびっくりしながら片方だけ脱ぎました。

そしたらその状態で計られて、
「はい、162cmね」なんていわれちゃいました。

多分160cmの間違いだと思うけど。。。まぁいっか。ホント微妙なとこで適当だよね、この人たちって、なんてしみじみ思ったのでした。

こういうオチもきちんと転がっている突込みどころ満載の国です。









 
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コメント

久しぶりのコメントです。
シェイクスピア&カンパニー書店のやさしき日々という本が
おすすめです。
これに、KOZKOの書いているような
フランスの低所得層の人たちの情景も
出てくるので、読んでみて。

原書は英語です。
参考・・・
http://witchmarin.blog62.fc2.com/blog-entry-146.html

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